毎月1回、税務に関する耳寄りな情報をPDFで掲載しています。
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10月号
2024
2025年4月から厳格化される育児休暇給付の延長手続き
育児休業の延長・再延長時に、一定の要件を満たした場合、雇用保険の育児休業給付金についても支給が延長されることになっています。2025年4月1日より、この育児休業給付金の延長・再延期時の手続きが厳格化されることになりました。
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9月号
2024
ご存じですか?森林環境税 令和6年度から徴収開始
令和6年度個人住民税といえば定額減税の話題で持ちきりですが、いざ通知書を見ると見慣れない「森林環境税額」の文字が‥‥。令和6年度から徴収が開始された森林環境税を確認します。
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8月号
2024
10,000円以下の飲食費とインボイス
令和6年4月1日以降の支出分より、税務上の交際費から除外する飲食費の額が1人当たり10,000円となりました。インボイス制度下での“10,000円”はどう考えるのか、確認しましょう。
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7月号
2024
所得税の予定納税 期限に注意
個人が、税務署から通知を受けた税額を期限までに納める“予定納税”。予定納税はその年分の所得の一部を前もって納める意味があります。令和6年分の第1期は定額減税の影響により、この税額の減税を求める申請期間と納期がそれぞれ延長されています。
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6月号
2024
6月に行う月次減税事務の留意点
6月支給の給与等(賞与を含む。以下同じ)から定額減税(以下、月次減税)がスタートします。月次減税事務の実務上の留意点を確認します。
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5月号
2024
令和6年度の給与所得に係る住民税の特別徴収に注意
給与所得に係る個人住民税の特別徴収について、5月中に令和6年度の通知が事業者に届きます。特に定額減税対象者に係る個人住民税の特別徴収は通常と異なるため、ご注意ください。
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4月号
2024
給与計算時に定額減税の対象となる人は
6月から定額減税額を控除する給与等の源泉徴収事務がスタートします。給与計算担当者は、まず定額減税を適用する者は誰なのかを把握します。
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3月号
2024
定額減税と給与の源泉徴収事務の影響
「令和6年度税制改正大綱」には、1人あたり4万円の定額減税が盛り込まれいています。サラリーマンは、今年6月以降の源泉徴収から影響します。
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2月号
2024
令和5年分の所得税確定申告の変更点
所得税(復興特別所得税を含む。以下同じ)の確定申告時期に合わせ令和5年分の申告から主な変更点をご紹介します。
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1月号
2024
買手が行うインボイスの修正
インボイスに誤りがあった場合には、原則、売手は修正後のインボイスを交付しなければならず、買手は受領したインボイスの修正や追記は認められていないこととされています。
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12月号
2023
5000円以下の飲食費とインボイス
接待交際費でも一人当たり5000円以下の飲食費は、税務上の交際費から除外します。インボイス制度開始後、この“5000円”はどう考えるのでしょうか。Q&A形式で確認します。
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11月号
2023
変わる?それとも変わらない?令和5年分年末調整
年末調整の時期がやってきました。令和5年分の年末調整について、変更点を確認します。